最近（石倉道場〜雪崩式石道）
昨日は石倉道場忘年会でした。僕は諸事情により行けませんでした。行かれた方の日記を読んで、うわー行きたかったなぁとしみじみ思いました。僕もサトルさんにトラースキック当てたい！バチン！
石倉道場さんとの出会いは、確か3年前だったと思います。道場所属のマイドー・チャカシン選手がたまたま紙のプロレスさんの読者プレゼントコーナーを見てウチを知って下さり、ネットで注文して下さいました。その際、「近々デルフィンアリーナでアマチュア格闘技イベントをするから観に来ませんか」とお誘い頂いて、それからのお付き合いです。まだフェスティバルゲート内にデルアリがあった頃です。
初めて観た石倉道場さんの興行は、一言で言えば「新鮮」でした。因縁、宿命、命懸け。そんな言葉で煽られることが多い格闘技の興行ですが、全くその対極にありました。語弊を恐れずに言うならば、発表会に近い感じ。努力と研鑽の成果を発表する場。レベルが低くても、高くても、自分のベストを尽くして相手に挑む。トップアスリートばかりが格闘家じゃない。普段は仕事に汗を流す、週末だけの格闘家がいたっていいじゃないか。そして道場主の石倉正徳選手自身が、そんな週末格闘家でした。家族を持ちながら、本業を別に持ちながら、プロレスの道を邁進する。もっとカジュアルな形で格闘技と接する場があってもいいじゃないか。スポーツとして。さらに言えばレクリエーションとして。そんな総合格闘技の新たな可能性を、石倉道場主催のアマチュア大会「ISHIDO」に感じました。
そして来年2月！ISHIDOが久々に帰ってきますよ！場所は初の世界館です。僕はリングアナをさせて頂く予定です。
石倉道場アマチュア格闘技イベント『ISHIDO-9』
○日時：2010年2月21日（日）18:00開場／18:30開演
○会場：世界館（大阪／弁天町）
○料金：特別リングサイド：￥3000（当日は￥500アップ）
指定席：￥2000（当日は￥500アップ）
自由席：￥1500（当日は￥500アップ）
小中学生：￥1000（当日のみ）
昼夜通し指定席：￥5000（昼のＲプランニング主催興行との通し券）
チケットは12月20日より予約受付開始
プロレス対戦カード未定。
他道場生・他団体選手のグラップリング、総合、打撃ルールの試合
全8〜9試合程予定
初の石倉道場興行観戦から程なくして、石倉さんと飲む機会がありました。暑苦しいほどに熱い男でした。プロレスや格闘技に対する情熱がハンパない男でした。そして下ネタがひど（略）。
時は流れて2008年9月。雪崩式と石倉道場の合同興行『雪崩式石道』を開催しました。石倉道場を巣立ち全国に散らばった若き才能達や石倉道場に関わりのある熱い男達を一同に会し、旧交を深め、最後は石倉さんをボコボコにしばいて恩返しをする。そんなハートウォーミングな興行を、アートディレクション面でサポートさせて頂きました。アマ興行であろうがプロ興行であろうが、石倉道場に対する印象は変わりません。アットホームなのに激しい闘い。いがみ合いや恩讐が無くても、激しくて楽しいプロレスはできる。それを証明できる数少ない興行が『雪崩式石道』です。これはもう、胸を張って言えます。
そんな雪崩式石道が、来年3月をもって、終結します。これに関しては完全に石倉選手の一存です。なぜ三回目にしてピリオドを打つことになったのか。理由はごく一部の人間にしか明かされていません。僕もその一人ですが、十分に納得できる理由である、ということだけは言っておきましょう。それを聞いたときは正直ビックリしました。当日、会場にお越し下さった皆様にはお知らせできると思います。超サプライズです。去年より今年の方が動員数は多かったので、最後と言うこともあって来年の興行はMアリがパンパンになると思います。Mアリは構造上立ち見を出しにくいのでそこが頭の痛いところです。
石倉道場＆雪崩式コラボプロレスイベント『雪崩式石道・参〜さらば雪崩式石道(仮)〜』
○日時：2010年3月7日（日）
○会場：大阪ミナミ ムーブオンアリーナ
※詳細は後日発表、この大会を持って『雪崩式石道』は最後となります。
予約開始日程等の詳細はまた追って。これはほんまに、ほんまに、嫁を質に入れてでも観ないといけない興行になると思います。
石倉道場さんとの出会いは、確か3年前だったと思います。道場所属のマイドー・チャカシン選手がたまたま紙のプロレスさんの読者プレゼントコーナーを見てウチを知って下さり、ネットで注文して下さいました。その際、「近々デルフィンアリーナでアマチュア格闘技イベントをするから観に来ませんか」とお誘い頂いて、それからのお付き合いです。まだフェスティバルゲート内にデルアリがあった頃です。
初めて観た石倉道場さんの興行は、一言で言えば「新鮮」でした。因縁、宿命、命懸け。そんな言葉で煽られることが多い格闘技の興行ですが、全くその対極にありました。語弊を恐れずに言うならば、発表会に近い感じ。努力と研鑽の成果を発表する場。レベルが低くても、高くても、自分のベストを尽くして相手に挑む。トップアスリートばかりが格闘家じゃない。普段は仕事に汗を流す、週末だけの格闘家がいたっていいじゃないか。そして道場主の石倉正徳選手自身が、そんな週末格闘家でした。家族を持ちながら、本業を別に持ちながら、プロレスの道を邁進する。もっとカジュアルな形で格闘技と接する場があってもいいじゃないか。スポーツとして。さらに言えばレクリエーションとして。そんな総合格闘技の新たな可能性を、石倉道場主催のアマチュア大会「ISHIDO」に感じました。
そして来年2月！ISHIDOが久々に帰ってきますよ！場所は初の世界館です。僕はリングアナをさせて頂く予定です。
石倉道場アマチュア格闘技イベント『ISHIDO-9』
○日時：2010年2月21日（日）18:00開場／18:30開演
○会場：世界館（大阪／弁天町）
○料金：特別リングサイド：￥3000（当日は￥500アップ）
指定席：￥2000（当日は￥500アップ）
自由席：￥1500（当日は￥500アップ）
小中学生：￥1000（当日のみ）
昼夜通し指定席：￥5000（昼のＲプランニング主催興行との通し券）
チケットは12月20日より予約受付開始
プロレス対戦カード未定。
他道場生・他団体選手のグラップリング、総合、打撃ルールの試合
全8〜9試合程予定
初の石倉道場興行観戦から程なくして、石倉さんと飲む機会がありました。暑苦しいほどに熱い男でした。プロレスや格闘技に対する情熱がハンパない男でした。そして下ネタがひど（略）。
時は流れて2008年9月。雪崩式と石倉道場の合同興行『雪崩式石道』を開催しました。石倉道場を巣立ち全国に散らばった若き才能達や石倉道場に関わりのある熱い男達を一同に会し、旧交を深め、最後は石倉さんをボコボコにしばいて恩返しをする。そんなハートウォーミングな興行を、アートディレクション面でサポートさせて頂きました。アマ興行であろうがプロ興行であろうが、石倉道場に対する印象は変わりません。アットホームなのに激しい闘い。いがみ合いや恩讐が無くても、激しくて楽しいプロレスはできる。それを証明できる数少ない興行が『雪崩式石道』です。これはもう、胸を張って言えます。
そんな雪崩式石道が、来年3月をもって、終結します。これに関しては完全に石倉選手の一存です。なぜ三回目にしてピリオドを打つことになったのか。理由はごく一部の人間にしか明かされていません。僕もその一人ですが、十分に納得できる理由である、ということだけは言っておきましょう。それを聞いたときは正直ビックリしました。当日、会場にお越し下さった皆様にはお知らせできると思います。超サプライズです。去年より今年の方が動員数は多かったので、最後と言うこともあって来年の興行はMアリがパンパンになると思います。Mアリは構造上立ち見を出しにくいのでそこが頭の痛いところです。
石倉道場＆雪崩式コラボプロレスイベント『雪崩式石道・参〜さらば雪崩式石道(仮)〜』
○日時：2010年3月7日（日）
○会場：大阪ミナミ ムーブオンアリーナ
※詳細は後日発表、この大会を持って『雪崩式石道』は最後となります。
予約開始日程等の詳細はまた追って。これはほんまに、ほんまに、嫁を質に入れてでも観ないといけない興行になると思います。
